コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

コンセプトつくらなきゃ、と思ったんですが、コンセプトってなんだっけ?と路頭に迷ってしまったので、思わず購入しました。店頭で見た中では、この本が一番簡潔にわかりやすく、実例も交えて書いてあったので、これにしました。


コンセプトって人によって捕らえ方や解釈が違うワードだと思うのです。極端な例でいくと、目標売上数字がコンセプトになってる人だっているかもしれません。本著でのコンセプトは、どちらかというとキャッチコピー作成に近いかなと思いました。


本著によるコンセプトメイキングの基本は、こんな感じ。
・現実の社会で「そうだそうだ」って思われいていること、いわゆる常識的なこと
・そうは言っても理想ってこうだよね、こんな風になってる方がもっといいよね
という2つの考え方の接点から見出される「新しいこと」を言語化したものがコンセプトなわけです。


単純明快で非常にわかりやすいんですが、では作ってみましょう!となるとこれが一気にハードル高くなります。


本著では、これまでに作られたコンセプトの実例を多く紹介しているので、それを見ながら感覚値でコンセプトってこうやって作っていくんだよね、というのを理解できるように(もしくは理解できる気にさせてくれるように)なっています。


このくらいシンプルにつくるもんだ、と言われた方が、実務上は使いやすいと思いました。非常にいい。
あーだこーだと小難しいプロセスを積み上げる手法を紹介されても、経験上、なかなかうまくハマらないものが多い。


そういう意味では、この本が机の脇に立ててあると安心するなー、という一冊。


コンセプトメイキング 変化の時代の発想法


コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

2009年12月 3日 23:28

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